くじらをたべよう

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くじらのにゅーす

くじらゼミに参加しよう!

7/30(土)~7/31(日)の二日間、千葉県南房総市和田町で、鯨のことを学ぶ事ができるゼミがあるようです。
まだ席に余裕があるそうなので、興味のある方はぜひどうぞ!

すいません、アイキャッチの画像は後で追加しますw追加しました(無関係な画像ですが)

突然何の話かと思われたかも知れませんが、この催し物は2009年(今年で三回目とのことなので)から行われている鯨に関する勉強会と意見交換会のようなもののようです。

今年の告知がちょっと見当たらないのですが、毎日新聞のサイトによりますと以下のような紹介がなされています。

館山市立博物館などは、鯨や捕鯨に興味のある人を対象にした第3回「和田浦くじらゼミ」を30日から開催する。県内で唯一捕鯨を続けている「外房捕鯨」社長の庄司義則氏や日本鯨類研究所の西脇茂利氏、成城大の小島孝夫氏らと、捕鯨や房州の海辺の生活や歴史について2日間、参加者と意見交換を行う。

今回は「沿岸漁村社会と捕鯨業の将来を問い直す」をテーマに、米ドキュメンタリー映画「ザ・コーブ」の分析や、環境保護団体による妨害活動--などについて学ぶ機会となると言う。また、ツチクジラの解体や定置網の水揚げ、和田町の漁村や農村の風景などの見学会もある。

ゼミは南房総市和田町の同市和田支所で。募集人数は40人で有料。問い合わせや申し込みは、館山市立博物館(電話0470・23・5212)。

詳しい内容はお電話で直接ご確認いただいたほうがいいかも知れません。

で、去年はどんなことをしたのかといいますと、以下、外房捕鯨株式会社のブログより、昨年の告知を引用します。

第二回「和田浦くじらゼミ」参加者募集要項

テーマ:「イワシとクジラの房州人」と「鯨の科学の実際」

昨年夏第一回目を開講した「和田浦くじらゼミ」を、今年も開講します。
「和田浦くじらゼミ」は、地元の捕鯨会社である外房捕鯨㈱の庄司義則氏、(財)日本鯨類研究所の西脇茂利氏、成城大学の小島孝夫氏の3名を世話役として、毎年和田浦のツチ鯨の漁期中に、「クジラ」ないしは「捕鯨」に興味を持っている皆さんを和田浦に召集。

地元房州の人々を含めた40名以内の少人数のセミナー形式で、クジラのこと、捕鯨のこと、房州の海辺の生活とその歴史を一緒に勉強し、情報・意見交換をする場です。

運よくツチ鯨の解体があれば、その現場を「鯨の科学」の専門家である日本鯨類研究所の西脇さんと一緒に見学。夜はクジラや房州の海の幸を酒の肴に、皆で語り合う。我々はそんなざっくばらんな知的空間をボランテイア仲間で創造することを目指しています。

……いや、もう、夢のようですね!
是非参加したいところですが、残念ながらその日仕事なんですよね、僕は……。
このサイトをご覧の皆様の中で、お時間のあう方がおみえでしたら、ぜひ参加してみてください。