くじらをたべよう

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くじらのにゅーす

テキサスから来た親父、鯨を食べる

さて、今回はくじらを食べる話です。
……すみません、ウソです。鯨を食べた人の話です。
ちょっと前の話ですが、あの親父さんが日本に来た時のお話です。

アイキャッチの画像は、テキサス親父事務局より借用。

もうアイキャッチの画像をご覧いただけば、誰が日本にやってきたかはお分かりでしょう。
ていうか、もう、皆さん知ってますよね?
ニコニコ動画やYouTubeで話題のテキサス親父ことトニー・マラーノ(Tony Marano)さんが、ザ・コーブの舞台になった太地町を訪れ多彩に、現地で鯨料理を味わったということで、その様子が動画に収められていたので、ちょっとその動画をご覧頂きたいと思います。

本当は、最初から動画を見ていただきたいのですが、まあ、お時間の無い方は7:00~8:20あたりをまず御覧ください。

恐らく、生まれて初めて鯨を食べたであろうテキサス親父氏も、鯨の味を大変褒めていましたね。気に入っていただけて本当に良かったです。

また、14:20~は、ザ・コーブという映画が如何に偏った内容である(というかデタラメな映画である)ということを語っていらっしゃいます。

ちょっと前の話ですが、ニコ生でテキサス親父氏に質問する機会がありまして、「日本の捕鯨について、アメリカの方はどう思われているんでしょうか?」というようなことを質問したのですが、「私の周りには捕鯨に反対するような人は見当たらない。資源を無駄にさえしなければ問題ないのではないか」というようなお返事をいただきました。

この動画でも、「抗議に来る外人よりも、漁師達のほうが継続性についてよくわかっているはずだ」とおっしゃってますね。
ザ・コーブのような映画のせいで、日本以外の国々は捕鯨に反対していると思っている方も多いと思いますが、実はそうではないんですね。

恐らくではありますが、テキサス親父氏のような保守の方々や一般的な市民は、賛成や反対よりも、「どっちでもいい」という意見が一番多いのではないかと思います。

こちらの動画をご覧いただくと分かるかも知れませんが、実は日本が未だに捕鯨をしていることをご存じない方も少なからずいるようで、アンケートの設問次第では、反捕鯨国のアメリカでさえも、捕鯨支持に傾くという話さえあります。
では、何故反捕鯨に関する声が大きいのかというと……、元の記事に興味深いことが書かれていますので、お時間のあるときにお読みください。

要は、ちゃんとワケがあるんですね。

ですから、世界中が捕鯨に反対しているという話は間違いなんです。
一部の人達が一生懸命騒いでいるから、そういう印象を持ってしまう。
それだけのことでしか無いと、ご理解いただけるとありがたいです。

話がそれてしまいましたが、テキサス親父氏もお気に入りの鯨料理、もっと多くの外国の方に食べていただきたいと思います。

動画の一部では、かなりハチャメチャな話になってますが、テキサス親父氏が笑い飛ばしているわけですから、多分何も問題ないでしょうw

追記:
「テキサス親父は捕鯨問題で儲けている」という話が出てきていますが、これは全くのデマです。ていうかテキサス親父氏のファンって捕鯨支持者ばかりではないでしょ?